<令和4年度 学校経営方針>
<学校経営方針>
学校は、教職員の連携・協働と保護者からの理解・協力、そして地域の支えがあってはじめて教育活動を営むことができる。「よい学校」とは、「信頼される学校」である。
家庭の学校に対する信頼は、在学する我が子が日々の登校を喜び、教師や友と親しみ、「わかった」「できた」と学習に成就感・達成感を見いだすときに生まれるものである。教職員の真剣な教育実践と誠実な姿勢がその基盤となることは言うまでもない。その上で、卒業後社会の中で通用する学力と自立できる力を育成することを学校経営の柱と考えたい。
また昨年度から、導入した「学校運営協議会」を活用し、委員さんの意見を反映しながら、学校運営にも参画して頂き、子どもたちが、よりよい学校生活が送れるようなコミュニティースクールを目指していきたい。
本校の極小規模校としての特徴を利点ととらえ最大限に生かすことで、他校では決して真似のできない教育活動を実践していくために、教職員が同じ目標を目指し、すべての教育活動が目標達成に向かうものであるという共通認識のもと日々の指導にあたる。
また、学習指導要領に示された内容を充分に検討し、基礎的・基本的事項の徹底を踏まえつつ、一人ひとりの生徒の個性や能力に応じた指導に努める。常にその反省と評価をもとに、さらに教育活動を改善し、発展させていくことが重要であると考える。
以上のことを基本に、地域や学校の実態及び生徒の心身の発達の段階や特性を十分に考慮して、隣接小学校とも連携を図り、9ヶ年の義務教育の中で目標の具現化を図っていく。
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